テラモト T-REVmini SPキット チタン CT125 ハンターカブ(JA55/JA65) 4196-mini-Z01

投稿者: | 2023年10月27日
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T-REVmini SPキット CT125 ハンターカブ

CT125ハンターカブ専用T-REVmini外付け用キット

エンジンブレーキやエンジン振動がマイルドになりバイクが乗り易くなるT-REVmini。
CT125ハンターカブ JA55/JA65適合の外付け用キット。
T-REVminiが横から見えてカスタム性も整備性もUP。
3色展開。

クランクケースの内側を減圧して回転フリクションを低減

弊社ではこのような構造のパーツを「ブローバイガスマネージメントバルブ」と呼んでいます。
構造と取り付けは非常にシンプルでブローバイラインに「T-REV」を割り込ませるだけです!
構造はワンウェイバルブとなっており外気の逆流を防ぎピストンの上下運動の脈動を利用し“真空ポンプ”のように、クランクケース内を負圧にすることによりピストン抵抗及びクランク回転時の撹拌抵抗(かくはんていこう)を軽減します。
それによって得られるエンジンブレーキの軽減やエンジン振動の減少、エンジン内部のフリクションを取る高度なチューニングを施したような感触のエンジンフィーリングになります。
それは当然燃費向上にもつながります。

T-REVmini SPキット CT125 ハンターカブ

ではなぜその効果が得られるのか

レシプロエンジンはピストンの往復スライダー運動を伴うので、例えば単気筒エンジンではピストンが最も上がった時とピストンが最も下がった時ではクランクケース内部の体積が排気量分増減してしまいます。
また、レシプロエンジンではピストンとシリンダーの隙間からブローバイガスが流入するので、これらの体積変化を逃がす為に現代のエンジンにはブローバイラインが必ず標準装備されています。
ピストンの上下運動に連動してクランクケース内の空気は動かされます。
つまり、ピストン下降時はブローバイラインから排出され、ピストン上昇時にはブローバイランから空気を吸引する事でエンジン稼働中はブローバイラインの先端では脈動現象が起きています。
T-REVはこの脈動が起きているブローバイラインに割り込ませピストン上昇時の空気の逆流を防ぎ負圧状態に変化させてます。
負圧になると言う事はクランクケース内部に残された空気密度が減少する事を意味しています。
クランクケース内の空気密度を下げると、エンジン稼動中にクランクケース内を激しく移動する空気重量を減少させ、回転に伴って発生する空気の攪拌抵抗を減少する事ができます。
つまり、クランクケース内圧を下げる = クランクケース内の空気密度を下げる = 空気の重さが軽いので動かしやすい = エンジン回転時の抵抗が減る、という事です。

 

T-REVmini SPキット CT125 ハンターカブ

適合車種:CT125ハンターカブ(JA55/JA65)

 

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